2008年 03月 10日
スタッズ・ターケル |
スタッズ・ターケルの『ジャズの巨人達』(青土社)を読みながら、その名前を知ったのはネルソン・オルグレンの『シカゴ、シカゴ』(晶文社)だったことを思いだした。そして、最初に読んだターケルの本が『インタビューという仕事!』(晶文社)。二人ともシカゴと縁の深い。シカゴといえば、一時ビートの父と呼ばれたケネス・レクスロスも住んでいた筈。彼らは皆ジャズが好きだった。昔はこのような気骨のある書き手がいたんだなぁ、と思いながら、『ジャズの巨人達』のReviewをjazztokyoに書いた。コチラ>>>
そういえばこの種の骨太な書き手と出会わなくなって久しい。ジャズ批評でも言葉に気迫のあるガッシリとしたライターが出てきてほしいとも思う。自戒も込めて。
そういえばこの種の骨太な書き手と出会わなくなって久しい。ジャズ批評でも言葉に気迫のあるガッシリとしたライターが出てきてほしいとも思う。自戒も込めて。
by kazuey1113
| 2008-03-10 22:32
| column