2008年 03月 03日
ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ来日 |
1986年、ナンシーのジャズ・フェスティヴァルに出演し、圧倒的なパフォーマンスで瞬く間に世界の注目を集めたドゥドゥ・ニジャエ・ローズ。私が初めてそのステージを見たのは20年前、1988年のメールス・ジャズ祭だった。その日は5月半ば過ぎているというのに気温が低く、会場であるテントの中はセーターに皮ジャンでもひどく寒かったことを覚えている。しかし、寒さに震えながらもそのステージを見ていたいと思わせる圧倒的なエネルギーがあった。当時既に57歳のドゥドゥだったが、引き締まった身体でステージ狭しと動き回り、タムタムを叩き、パーカッション・アンサンブルを指揮する。祝祭的でありながらも洗練されたものをそのステージに感じたことを思い出す。その後、パーカッション・アンサンブルで来日した時も出かけていったものだ。
再びメールス・ジャズ祭で彼を観たのはディヴィッド・マレイのプロジェクトに参加していた1996年。その年のメールス・ジャズ祭にはアンドリュー・シリルやドン・モイエという錚々たるドラマーも出演していたのだが、彼らはドゥドゥをひどく敬愛していて、一緒に写真を撮りたいからとカメラを渡され「シャッターを押せ」と言われたのを覚えている。
第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)が横浜で5月28日~30日にかけて開催されるのに合わせ計画されているアフリカ関連文化事業のひとつとして、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズがパーカッション・オーケストラを率いて再び来日する。横浜公演のみヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクトが参加する予定。ドゥドゥも今や77歳、しかし聞くところによるとそのパワーは変わらないと。
5月16日(金) 横浜 関内ホール
5月17日(土) 横浜 関内ホール
5月20日(火) 東京国際フォーラム ホールC
詳細はコチラ>>>
再びメールス・ジャズ祭で彼を観たのはディヴィッド・マレイのプロジェクトに参加していた1996年。その年のメールス・ジャズ祭にはアンドリュー・シリルやドン・モイエという錚々たるドラマーも出演していたのだが、彼らはドゥドゥをひどく敬愛していて、一緒に写真を撮りたいからとカメラを渡され「シャッターを押せ」と言われたのを覚えている。
第4回アフリカ開発会議(TICAD Ⅳ)が横浜で5月28日~30日にかけて開催されるのに合わせ計画されているアフリカ関連文化事業のひとつとして、ドゥドゥ・ニジャエ・ローズがパーカッション・オーケストラを率いて再び来日する。横浜公演のみヒダノ修一スーパー太鼓プロジェクトが参加する予定。ドゥドゥも今や77歳、しかし聞くところによるとそのパワーは変わらないと。
5月16日(金) 横浜 関内ホール
5月17日(土) 横浜 関内ホール
5月20日(火) 東京国際フォーラム ホールC
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by kazuey1113
| 2008-03-03 21:41
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