2007年 10月 04日
コンファレンス@コロンビア大学 |
先日のコロンビア大学での国際ジャーナリスト会議。朝9時から(出席者は8時半からその場で朝食)始まり、5つのパネルと11人の参加者によるフリー・ディスカッションのコロッキウムが行われ、終了したのは夜10時近く。その間ずっとコロンビア大学にカンヅメ状態。招かれたジャズ・ジャーナリストが参加するパネルは普通一つだけなのだが、数名の海外勢は最後のコロッキウムにも合わせて出席。幸か不幸か私もその一人。そのコロッキウムのモデレーターのジャズ・ジャーナリスト協会会長のハワード・マンデルは、アメリカ・ジャズ評論界のネオコン?(←言い過ぎか?)でありマルサリスの支持者であるスタンリー・クロウチに対する刺客がほしかったようで、それを私に振ってきた・・・その結果はいかに。ハワード・マンデルは、自身のブログでコンファレンスの感想を述べている。
コチラ>>>
どうやら一応お務めはは果たしたようで・・・
しかしながら、このスタンリー・クロウチ、以前はドラマーとして演奏活動をしていて、1970年代にはディヴィッド・マレイとも一緒に演奏しており、『Wild Flowers』をはじめとしてちゃんと録音も残っている。それが、今では大きく方向転換、以前JJAのJazz Award授賞式でマンデルやマシュー・シップにパンチをくらわせたこともあるとか。一触即発の事態になったほうが、見ているほうには面白かったのかもしれないが、出席者が11人もいればそれぞれが言いたいことを述べるので、それは避けられた。スタンリー・クロウチがやったパフォーマンスはせいぜい途中2度トイレに立つこと。ラッパーのようにリズムに乗せて自身の主張を述べていたもう一人の黒人参加者グレッグ・テイト(彼はネオコンではない、と思う)のほうがずっとインパクトがあった。
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どうやら一応お務めはは果たしたようで・・・
しかしながら、このスタンリー・クロウチ、以前はドラマーとして演奏活動をしていて、1970年代にはディヴィッド・マレイとも一緒に演奏しており、『Wild Flowers』をはじめとしてちゃんと録音も残っている。それが、今では大きく方向転換、以前JJAのJazz Award授賞式でマンデルやマシュー・シップにパンチをくらわせたこともあるとか。一触即発の事態になったほうが、見ているほうには面白かったのかもしれないが、出席者が11人もいればそれぞれが言いたいことを述べるので、それは避けられた。スタンリー・クロウチがやったパフォーマンスはせいぜい途中2度トイレに立つこと。ラッパーのようにリズムに乗せて自身の主張を述べていたもう一人の黒人参加者グレッグ・テイト(彼はネオコンではない、と思う)のほうがずっとインパクトがあった。
by kazuey1113
| 2007-10-04 20:00
| misc.