アンドレア・チェンタッツォ来日中、坂田明+藤原清登とツアー他 |
チェンタッツォの音楽における師はガスリーニとレイシーだが、パーカッションの師はピエーレ・ファーヴレ。彼の拡張したドラムセットにその影響が伺える。珍しいセットなので、JAZZARTせんがわでは終演後写真に撮る人が多くいた。今回はツアー用のセットだが、フル装備の写真ではファーヴレのように(それ以上たくさん)ゴングをずらりと並べていた。
今回共にツアーしている坂田、藤原とは、2012年にイタリア、ミラノで行われた震災チャリティ・イベントで偶然共演することになったのだという。この3人の相性はとてもよく、日本で再演、そしてツアーとなったのである。
9月8日 大阪 ロイヤルホース
9月12日 中州ジャズ
9月13日 中州ジャズ
9月14日 三原 順勝寺
9月15日 岡山 蔭涼寺
詳細は藤原清登のサイトに出ている。コチラ>>>
また、9月16日には石川高(笙)と秋山徹次(g)と共演する。「日本人のほうがその繊細さにおいて、アメリカ人よりはヨーロッパ人の感性に近い」というチェンタッツォ。この出会いもまた興味深く、見逃せない。
9月16日 キッド・アイラック・アート・ホールアンドレア・チェンタッツォ(per, electronics)、石川高(笙)、秋山徹次(g)
開場19:30 開演20:00
予約2700円 当日3000円
Tel: 03-3322-5564
Mail: arthall@kidailack.co.jp
チェンタッツォ@JAZZARTせんがわ↓
