2009年 01月 22日
ルシア・レシオ&グザヴィエ・ガルシア日本ツアー |
2000年10月に“32 Janvier”(トラントドゥ・ジャンヴィエ、1月32日という意味)で来日したルシア・レシオ&グザヴィエ・ガルシアが再び日本ツアーを行う。彼らはフランス、リヨンを拠点に活動する音楽家集団ARFI(想像的民族音楽探究協会)のメンバー。
このARFIは、若き日のルイ・スクラヴィスも参加していた故モーリス・メルレらによる“ワークショップ・ド・リヨン”が母体となって1977年に設立された。1980年代半ばにポスト・フリージャズの一つの方向性となった民族音楽的なファクターがさまざまなカタチで取り込まれた音楽をいち早く打ち出したのはARFIのミュージシャン達。彼らは、様々なプロジェクトを行っており、その内容もそれぞれ異なっているが、総じてシアター的なステージを行うという特徴がある。
今回のルシア・レシオ&グザヴィエ・ガルシア日本ツアーもデュオながら、音だけではわからない面白さもライヴを体験することによって味わえるまたとない機会になるだろう。各ライブでは、2000年来日時ゲストとして共演した坂本弘道、鬼怒無月らも出演する。
ルシア・レシオ(vo)&グザヴィエ・ガルシア(sampler)日本ツアー
2月21日(土) 横浜 エアジン
ゲスト:鬼怒無月(g)
2月23日(月) 東京 新宿ピットイン
ゲスト:小川紀美代(bandoneón)、坂本弘道(cello, electronics)
2月24日(火) 名古屋 K.Dハポン
出演:Duo Recio-Garcia、PHIRIP+鈴村由紀、中上淳二
2月26日(木) 神戸 ビッグ・アップル
2月27日(金) 京都 Shin-bi
[ Presentation35 duo pieces ]
出演:Duo Recio-Garcia
rimacona <柳本奈都子 (vo)、原摩利彦 (composition & p)>
ツアー詳細、ミュージシャン・プロフィールはコチラ>>>
シアター的なステージということでは、2003年にベルリンジャズ祭で観たレシオやガルシアなどのARFIミュージシャンにマジシャンも出演していたプロジェクト"La Grande Illusion"はその最も典型的なものだろう(下の写真)。こういうプロジェクトの公演が日本でも出来たらいいのにな、と思う。
このARFIは、若き日のルイ・スクラヴィスも参加していた故モーリス・メルレらによる“ワークショップ・ド・リヨン”が母体となって1977年に設立された。1980年代半ばにポスト・フリージャズの一つの方向性となった民族音楽的なファクターがさまざまなカタチで取り込まれた音楽をいち早く打ち出したのはARFIのミュージシャン達。彼らは、様々なプロジェクトを行っており、その内容もそれぞれ異なっているが、総じてシアター的なステージを行うという特徴がある。
今回のルシア・レシオ&グザヴィエ・ガルシア日本ツアーもデュオながら、音だけではわからない面白さもライヴを体験することによって味わえるまたとない機会になるだろう。各ライブでは、2000年来日時ゲストとして共演した坂本弘道、鬼怒無月らも出演する。
ルシア・レシオ(vo)&グザヴィエ・ガルシア(sampler)日本ツアー
2月21日(土) 横浜 エアジン
ゲスト:鬼怒無月(g)
2月23日(月) 東京 新宿ピットイン
ゲスト:小川紀美代(bandoneón)、坂本弘道(cello, electronics)
2月24日(火) 名古屋 K.Dハポン
出演:Duo Recio-Garcia、PHIRIP+鈴村由紀、中上淳二
2月26日(木) 神戸 ビッグ・アップル
2月27日(金) 京都 Shin-bi
[ Presentation35 duo pieces ]
出演:Duo Recio-Garcia
rimacona <柳本奈都子 (vo)、原摩利彦 (composition & p)>
ツアー詳細、ミュージシャン・プロフィールはコチラ>>>
シアター的なステージということでは、2003年にベルリンジャズ祭で観たレシオやガルシアなどのARFIミュージシャンにマジシャンも出演していたプロジェクト"La Grande Illusion"はその最も典型的なものだろう(下の写真)。こういうプロジェクトの公演が日本でも出来たらいいのにな、と思う。
by kazuey1113
| 2009-01-22 21:55
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