横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

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FTARRI DOUBTMUSIC FESTIVAL

明日9月18日から20日まで、スーパーデラックスでFTARRI DOUBTMUSIC FESTIVALが開催される。Ftarridoubtmusic の共催フェスティヴァルだが、すごいプログラミングである。即興音楽のさまざまなヴァリエーションをひとつのフェスティヴァルで体験できる滅多にない機会かもしれない。

フェスティヴァル初日は、日本音楽即興学会が計画しているワールド・インプヴィゼーション・デイと同日。これは奇遇である。
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by kazuey1113 | 2010-09-17 22:15 | informaion

CDではなくLP

ライブ会場に必ずある出演者のCD販売コーナー、そこに珍しくLPがあったのでついつい買ってしまった。2006年録音『Mats Gustafsson Solo It Is All About...』。本人とも雑談少々。音楽配信の技術も進歩してきたので、CDと音楽配信で音質の差はなくなるだろう。なぜならデジタルだから。もはやパッケージとしての付加価値がなければCDの意味はない。しかし、LPの音質はまた違う。ということである。持参はしなかったが7インチ盤もあるそう。ミュージシャンでアナログ音盤が好きという人は結構いる。

LP片手にそそくさと帰宅。早速聴いた。やはりCDとは音質が違う!!!
音の立ち上がり方も。そして疲れない。

うちにあるLPもたまに引っ張り出すことにしよう。
年代物のGARRARDもたまに働かせないと…。

グスタフソンの来日スケジュール(Fire!+オルーク・日本ツアー&関連ライヴ)についてはコチラ>>>

追)行ったライブは八木美知依「夢十六夜」。久しぶりに彼女のソロを聴けて嬉しかった。《ソング・オブ・ザ・ステップス》は「曲」として演奏されて続けられる作品だと思う。山口小夜子に捧げた曲も。マッツ・グスタフソンはゲストとしての参加。
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by kazuey1113 | 2010-09-11 19:36 | misc.
音楽即興を研究と実践両面で自由かつ学術的に議論できる場として2008年9月に発足した日本音楽即興学会(JASMIM)(若尾裕会長)の2回目の大会が、9月18日と19日に神戸大学発達科学部C棟(音楽棟)で行われる。研究発表、シンポジウム、ワークショップの他、「音遊びの会」による知的な障害をもつ人たちと音楽療法家、大友良英や千野秀一などの音楽家によるセッションと対話を綴ったドキュメンタリー映画『音の城 音の海 SOUND to MUSIC』(監督:服部智行)の上映とトークも予定されている。東京ではアップリンク、神戸のアートビレッジセンターなどでも上映されているが、見逃した人にとってはこの映画を観て、同時に音楽即興についてもいろいろ知ることができる格好の機会かもしれない。映画のオフィシャル・サイトはコチラ>>>

また、JASMIMでは、世界中で〈Improvisation〉を祝うさまざまなイヴェントの日としてWorld Improvisation Dayを提唱することにし、第1回を9月18日(大会1日目)と決め、そのために「いろいろスタイル即興体験コーナー」、「インターネットを使って海外と共演」というプログラムも用意。大会両日・World Improvisation Dayとも一般の人々の参加も歓迎とのこと。

日本音楽即興学会第2回大会
日時: 2010年9月18日(土) 19日(日)
場所: 神戸大学発達科学部C棟(音楽棟)
詳細:http://jasmim.net/
お申込み・お問合せ:
日本音楽即興学会事務局(神戸大学人間発達環境学研究科 若尾研究室)
E-mail: jasmimtea(atmark)yahoo.co.jp 電話・FAX: 078-803-7793

World Improvisation Day
詳細:http://worldimpro.blog134.fc2.com/
お問合せ:worldimpro(atmark)gmail.com
発起人 若尾 裕(日本音楽即興学会代表、神戸大学教授)
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by kazuey1113 | 2010-09-08 08:41 | informaion

Point of Departure Issue 30

Point of Departure Issue 30がアップされている。表紙は6月に亡くなったビル・ディクソン(これについてのブログ記事はコチラ>>>)。

Point of Departureは、フリーやインプロなどメジャーなジャズ雑誌ではなかなか取り上げられない、しかし注目に値する音楽についても多くのスペースを割いているので、コアな音楽ファンには評判になっているオンライン・ジャーナル。今回はスチュアート・ブルマーが、今年80歳になったアーマッド・ジャマルを取り上げている。少し前にオーストラリアでジャマルを観た人が興奮気味にそのステージについて知らせてきたこともあって、カデット盤くらいしか知らない私としてはしっかりと読んでしまった。

それ以上に目に留まったのは、主宰者であるビル・シューメイカーのコラム「ページ・ワン」。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハの若き日の写真が掲載されている。読み進んでいったら、7月に発売になった『ニュー・ジャズ・スタディーズ』(アルテスパブリッシング)で、事実と異なることが書かれているとシュリッペンバッハが憤慨したマイク・へフリーの本(『Northern Sun, Southern Moon』の第5章のみ『ニュー・ジャズ・スタディーズ』に収録)におけるシュリッペンバッハについての記述についての異論が述べられていた。(これについてのブログ記事はコチラ>>>
シューメイカーのコラムは「ページ・ワン」はコチラ>>>

ニュー・ジャズ・スタディーズ』については、思うこと、考えさせられることがいろいろあった。出版社のほうで正誤表を近いうち(といっても、いつ頃かは不明)に出すとも聞いているので、その後になるだろうが書評を書きたいと思っている。滞留している仕事をなんとしても片付けないといけないので、しばらく先になると思うが…。
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by kazuey1113 | 2010-09-07 20:12 | informaion
jazztokyoの連載フォト・ドキュメント、前々回、前回と2回連続で追悼を兼ねたものになってしまったが、今回は現役バリバリのルディ・マハール。最近はバスクラリネットを吹くミュージシャンも増えてきたが、バスクラ一本というは彼ぐらいだ。フォト・ドキュメントはコチラ>>>

マハールを初めて観たのはギュンター・クリスマンのプロジェクトVARIO @メールス・ジャズ祭1992。同じプロジェクトにFire!で間もなく来日するマッツ・グスタフソンも参加していた。グスタフソンを初めて観たのもその時。マハールは背が高いせいか、グスタフソンが小柄に見えたことを覚えている。信じられないかもしれないが…。Fire!+オルーク・日本ツアー&関連ライヴについてはコチラ>>>

バスクラのスペシャリストで他にすぐ名前が挙がるのがルイ・スクラヴィス、持ち替えだがディヴィッド・マレイのバスクラもよい。マハールも含め、彼らとは何か縁がある。そういえば竹内直がバスクラのみで演奏したアルバム『オブシディアン』をリリースし、9月13日にはレコ発ライブを新宿ピットインでやるという。(詳しくはコチラ>>>)バスクラのみというので興味が湧いた。というわけでCDを注文、届くのを待っているところ。
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by kazuey1113 | 2010-09-05 11:15 | column