横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

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まだ寒そう・・・

満開の桜はゴージャスだけど、ポツリポツリ咲き始めた頃も初々しくてかわゆい。でも、2月並の気温じゃあ、寒そう…。
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by kazuey1113 | 2010-03-30 06:47 | misc.
c0098087_6402288.jpgアトミックが一年半ぶりに再来日!
今年結成10周年を迎え、グループとしてさらに成熟。ジャズの前衛達のスピリットも引き継ぎつつ、今日的にグルーヴ!北欧発の現在最もホットなジャズが日本を横断する。人気バンドだけに予約したほうがいいだろう。

春・夏と2枚に分けてリリースされる結成10周年を記念した2部大作『Theater Tilters』(Jazzland)のVol.1も近々に発売される予定。

4/6(火)京都 RAG Tel/Fax: 075-241-0446
4/7(水)神戸 Big Apple Tel/Fax: 078-251-7049
4/9(金)名古屋 Tokuzo Tel: 052-733-3709
4/10(土)、4/11(日)東京 新宿ピットイン Tel: 03-3354-2024
問合せ: idiolect@mac.com
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by kazuey1113 | 2010-03-30 06:42 | informaion

徹の部屋、羊の歌、他

c0098087_19211472.jpg齋藤徹が東中野のポレポレ坐で定期的に行っているライヴ「徹の部屋」も早7回目。『ミモザの舟に乗って』と題した今回は、小林裕児の巨大な絵画「朱い場所」を持ち込み、CD「朱い場所」に収録されている音楽を演奏、乾千恵の詩を女優二人が朗読、そしてジャン・サスポータスのダンスという総合的な企画!

徹の部屋Vol.7 『ミモザの舟に乗って』
日時:4月9日・10日 19時開場/19時30分開演
場所:ポレポレ坐(東中野駅前)
出演:小林裕児(画)、乾千恵(詩)、齋藤徹(b)、黒田京子(P)、ジャン・サスポータス(dance)、笠松環(9日朗読)、米澤美和子(10日朗読)
料金:一般予約3,500円/当日4,000円 ワンドリンク付き
    学生予約2,500円/当日3,000円 ワンドリンク付き 学生証提示
予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)event@polepoletimes.jp

ピナ・バウシュ舞踊団のソロ・ダンサーだったジャン・サスポータスは、独立後もゲストとしてピナ・バウシュ舞踊団のゲストとして踊る他、自らのダンスグループ「カフェ・アダ・ダンスシアター」を結成、また世界中で俳優、オペラ演出、振付家、ワークショップなどで活躍している。齋藤徹とは交流も深く、下記のワークショップも予定されている。

「ジャンさんと楽しく身体のことを考えてみませんか?」
ジャンさん体操・「気の道」入門ワークショップ@「いずるば」
4月15日・16日・22日・23日・29日・30日(毎週木・金曜日)
午後7:00から9:30まで
参加費:1回2500円、全回参加の方は12.000円(1回2000円相当)
場所:「いずるば」東京都大田区田園調布本町38-8 「桜坂」のところ
東急多摩川線「沼部」駅より徒歩5分
予約・問合せ:090-6019-1181 yoko.ssyu@t.vodafone.ne.jp(諏訪)

c0098087_19383376.jpg齋藤徹は新たにコントラバスソロ連続企画「羊の歌」を始動!なぜ「羊」なのかというと羊のガット弦を使う、未年のコントラバス奏者による企画だから。「自分の「今・ここ」を確かめるライフ・ワークにしたい」と齋藤はいう。第一回の4月28日はゲストにジェーン・リグラーを迎えて行う。

日時:4月28日(水 )開場:19:00 開演:19:30 
場所:キッドアイラックアートホール 明大前
料金:2500円
ゲスト:ジェーン・リグラー(fl)

また、「アジア・アフリカ会議ーマレー:ケープタウン:ヨコハマ」と題した齋藤徹、ジャッキー・ジョブ(ダンス・南アフリカ)ザイ・クーニン(パフォーマンス・マレー)とのセッションも5月5日に予定されている。

日時:5月5日(水・祝) 19:00開場 19:30開演
場所:横濱エアジン 
問い合わせ:045-641-9191 umemoto@airegin.jp

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by kazuey1113 | 2010-03-28 19:52 | informaion
今年のメールス・フェスティヴァルは5月21日から5月24日にかけて開催されるが、そのプログラムが発表になった。音楽監督がブーカルト・ヘネンからライナー・ミヒャルケに代わって早5年目。今世界中どのような音楽が演奏されているのか、それをスナップショットとして観せるのが、今年のプログラミングの意図だという。

出演者は、マタナ・ロバーツ、スティーヴ・レーマン、ペーター・ブロッツマン・シカゴ・テンテット、ビル・フリーセル&アルヴェ・ヘンリクセン、フレッド・フリスの新たなバンド"Cosa Brava”などベテランから若手まで、バラエティに富んだ人選である。

また、今年は5会場でスペシャル・プロジェクトが行われる。朝、夜のセッションの他に真っ暗闇の中で音楽演奏を聴くというプロジェクト「コンサーツ・イン・ザ・ダーク」などが予定されている。

詳しくはコチラ>>>

メールス・フェスティヴァルも今年で39回目、さまざまな面でバランスをとりながら頑張っている。こうして存続し続けているのも創設者で34年間音楽監督を務めたブーカルト・ヘネンが培ったものが、しっかり根付いているということなのだろう。これも文化の違いか。日本にも同様のフェスティヴァルがあるといいといつも思うのだが…。

当のブーカルト・ヘネンにももう一頑張りしてほしいところ。どうしているのだろう。
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by kazuey1113 | 2010-03-26 19:54 | informaion
c0098087_2239192.jpg評判となった『戦後日本のジャズ文化』(青土社)の続編か、はたまた後藤雅洋著『ジャズ喫茶 リアル・ヒストリー』(河出書房新社)に対する回答か。

マイク・モラススキーの日本のジャズ文化論第2作『ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く』(筑摩書房)が刊行された。

日本文化研究者でピアニストでもある著者によるジャズ喫茶論は、実際に日本全国各地を回り、リサーチしてきた事項に基づいて書かれている。それをまず評価したい。ジャズ喫茶関係者とは一定の距離を保ちつつ、そのキャラクターのよさで懐に入り、また現場に生きる人々を尊重する姿勢があるからこそ、この一冊が出来たのだろう。ジャズ喫茶ともっと身近な、あるいはジャズ喫茶に行くという行為が日常にある人達は、当然ながら異論反論あるというのも容易に想像がつく。それもまたいいではないかと思う。なぜなら、そこに書かれているのは日本の文化であり、我々が自分達の文化に自覚的になるのはよいことだと考えるからだ。

映画『Play Your Own Thing』だったと思う。戦後パリ、サン=ジェルマン・デ・プレにあったタブーという店があった地下へ通じる階段が撮し出されていた。ビバップの時代、詩の朗読などの他にジャズが演奏されていた店で、ボリス・ヴィアンも関わっていた場所だ。それがなんともジャズ喫茶に通じる階段のイメージに似通っていたのだ。だが、日本のジャズ喫茶ではストイックにレコードを観賞していたのとは違い、そこではライブが行われていた。

ジャズ喫茶でのジャズ・レコード観賞、それは日本独特の音楽聴取形態であり、またかつてジャズ喫茶は一種のメディアとしての役割を担っていた。日本と欧米ではジャズの受容され方が随分と違うのだが、そのひとつの要因にジャズ喫茶のもたらしたものがあると考える。それには、なぜ日本にだけジャズ喫茶がある時期に各地に沢山出来たのかということから検証されなければいけないのだろう。

戦後ヨーロッパのジャズ・シーンで、ラジオやフェスティヴァルの果たした役割が大きかったのと同様、日本ではジャズ喫茶の果たした役割もまた大きかったと考えられる。そのジャズ・シーンに与えた影響と功罪を比較文化的に捉えたらさぞかし面白いだろうな、と思った。そこにまた、今や絶滅危惧種になりつつあるジャズ喫茶の今日的あり方が隠されていると考えるのは私だけだろうか。

一種のノスタルジーにすぎないかもしれないが、昔ながらの空間に身を置いた時になにか忘れていた感覚を想い出すということもきっとあるのだろうなと思いつつ、初めてジャズ喫茶に入った三十数年前にタイムスリップするのも悪くないと感じた。実はジャズ喫茶も変容している。レトロな空気感のある店は東京にまだあるのだろうか。
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by kazuey1113 | 2010-03-21 23:37 | new release
c0098087_20353937.jpgヨーロッパ・フリー・ジャズ界の猛者ペーター・ブロッツマン。彼の参加するプロジェクトはいろいろあるが、八木美知依、ポール・ニルセン・ラヴによるトリオは個人的に気に入っているプロジェクトだ。そのトリオによるCD『VOLDA』がボンバレコードから今年1月下旬にリリースされている。

2006年ノルウェーのコングスベルグ・ジャズ・フェスティヴァルで誕生したこのトリオだが、ヨーロッパや日本でのツアーを経て、プロジェクトとしてさらにパワーアップしている。単なるフリージャズに留まらず、表現の可能性が広がったのは、伝統楽器である箏奏者である八木の存在によるところが大きい。そういう意味でもハードボイルドなこのトリオの要は八木と言ってもいいかもしれない。

トリオにも参加している若手ドラマーでは人気・実力も随一のポール・ニルセン・ラヴが再び来日し、八木美知依他と共演する。

ポール・ニルセン・ラヴ & 八木美知依 デュオ
4月2日(金) Jazz Spot Candy

八木美知依 & ポール・ニルセン・ラヴ: 花吹雪2010
4月3日(土) アケタの店 ゲスト:坂田明
4月4日(日) アケタの店 ゲスト:ジム・オルーク
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by kazuey1113 | 2010-03-16 21:16 | informaion
c0098087_1840185.jpg異能の歌手、ヴォイス・パフォーマー、ヒグチ・ケイコが新譜『種子の破片』(Bishop Records)を4月2日にリリース!

ピアニスト・作曲家の神田晋一郎とのデュオで、オリジナル曲、ブレヒトの<バルバラ・ソング>、谷川俊太郎/武満徹の<死んだ男の残したものは>、スタンダードでは<アイ・ラヴ・ユー・ポーギー>などを取り上げている。ヒグチのジャズ歌手としての側面にパフォーマー的なアプローチも加味された録音。現代版アングラ・カバレットとでもいおうか。これだけ唄えると同時にインプロヴァイズできる歌い手はいそうでなかなかいない。

4月15日には公園通りクラシックスでCD発売記念ライヴを行う。
詳しくはコチラ>>
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by kazuey1113 | 2010-03-16 20:22 | new release

ヴォイスの挑戦

声の表現、その可能性にスポットを当てたフェスティバル「ヴォイスの挑戦 FESTIVAL NEO-VOICE」が3月29,30,31日の三日間に渡って青山円形劇場で開催される。要注目の新たなフェスティバルだ!

初日は主催者でもある巻上公一と天鼓がライフワークとして取り組んでいる「声の可能性」に挑戦するプログラム。この2人と国内の主要なヴォイス・パフォーマー4人がソロ・ヴォイス・パフォーマンスを披露する。二日目はアルタイ共和国から来日するボロット・バイルシェフが出演、三日目は巻上公一が「7色の声を持つ妖精」とも呼ばれるおおたか静流を迎えて超歌謡リサイタル。

多角的に声の表現を体感できる本邦初の企画。フェスティバル開催期間中は、開場から開演までの30分間、オープニング・アクトとして、サイレントムービーとヴォイス、ホーメイのグループ演奏、芝居仕立てのヴォイスオペラも行われる。

ヴォイスの挑戦 FESTIVAL NEO-VOICE #1
青山円形劇場
3月29日(月)ソロ・ヴォイス・パフォーマンス
出演:天鼓、さがゆき、蜂谷真紀、巻上公一、灰野敬二、吉田アミ
3月30日(火)アルタイの英雄叙事詩カイ
出演 ボロット・バイルシェフ(アルタイのカイ)、梅津和時(bcl)、サポート:佐藤正治(per)
3月31日(水) 超歌謡リサイタル
出演:巻上公一、おおたか静流
演奏:佐藤芳明(acc)、四家卯大(cello)、三田超人(g)、清水一登(p, bcl)、坂出雅海(b)、佐藤正治(ds)

詳しくはコチラ>>>
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by kazuey1113 | 2010-03-16 20:06 | informaion
c0098087_820038.jpgいつの間にか3月。
しっぽを引っ込めたわけではなく、
ニュー・リリース、話題等々あるのだけれど…。
時期的なことも多少あって、ここのところひどく忙しい。もう目一杯頑張る体力もないし…。
でも、時々ランチから戻ろうと思っています。
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by kazuey1113 | 2010-03-02 08:26 | misc.