横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

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訃報:タイロン・ヒル

サン・ラ・アーケストラのトロンボーン奏者、タイロン・ヒルが3月11日に亡くなったとの情報が入った。タイロン・ヒルは、1979年にサン・ラ・アーケストラに参加、それ以降28年に渡りアーケストラのブラス・セクションの重要な一員だった。彼の演奏はサン・ラ・アーケストラの40枚以上の録音で聴ける。アーケストラの現音楽監督マーシャル・アレンはタイロン・ヒルについて「彼が創造した美しいサウンドを我々は決して忘れないだろう」と語っている。メモリアル・サービスは4月14日フィラデルフィアの教会で行われる。合掌。
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by kazuey1113 | 2007-03-25 18:00 | obituary
c0098087_19451283.jpg私もちょこっと関わっている3月27日と28日に杉並公会堂で開催されるエレクトロ・アコースティック音楽のコンサートAbsolute-MIX Presents Electro Acoustic Musicの出演者が変更になった。

当初出演を予定していたステファニー・グリフィン(viola)が健康上の理由で来日出来なくなり、代わって甲斐史子(viola)が出演することに。

コンサート&ワークショップの詳細はコチラ
(↑プログラム・ノートが読めたり、試聴も出来るようになっている。)
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by kazuey1113 | 2007-03-23 21:59 | informaion

Moers Festival 2007

音楽監督がブーカルト・ヘネンからライナー・ミカエルに変わって2年目のメールス・ファスティヴァル。今年は5月25日から28日に開催される。そのプログラムが発表された。日本からは灰野敬二&メルツバウ、コーネリアス、上原ひろみ、また羽野昌二はOlaf Ruppとデュオで出演。他に4月にCD9枚+DVD1枚入りボックスセット(『9 Compositions (Iridium) 2006』 Firehouse 12)をリリースする大ベテラン、アンソニー・ブラクストンのセクステット、スティーヴ・コールマン&ファイヴ・エレメンツ、Fennesz&マイク・パットン、ミッコ・インナネン、グナワ・クロスロードなど。
ブーカルト・ヘネン時代と比べて、どうしてもクリティカルに見てしまうが、やはりそれまでの方向性は維持していきたいと思われる。ブーカルト後でも、日本の凡百のジャズフェスより数倍いいのは、それまでに培われてきたものの違いだろう。
詳しくはMoers FestivalのHPで:http://www.moers-festival.de
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by kazuey1113 | 2007-03-21 19:25 | informaion

ARFI30周年

c0098087_16231525.jpgフランス、リヨンのARFI「想像的民族音楽探究協会」が今年で30周年を迎える。ARFIは、若き日のルイ・スクラヴィスも参加していた故モーリス・メルレらによる“ワークショップ・ド・リヨン”が母体となって1977年に設立された。1980年代半ばにポスト・フリージャズの一つの方向性となった民族音楽的なファクターがさまざまなカタチで取り込まれた音楽をいち早く打ち出したのはARFIのミュージシャン達である。彼らは、様々なプロジェクトを行っており、その内容もそれぞれ異なっているが、総じてシアター的なステージを行うという特徴がある。 “32 Janvier”(トラントドゥ・ジャンヴィエ、1月32日の意味)は2000年に来日しているが、日本ではあまり知られていないのが残念。30周年を記念してコンピレーションをリリースした他、30周年を記念したコンサートも行われる予定。
詳しくはARFIのHPで:http://www.arfi.org/
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by kazuey1113 | 2007-03-21 16:27 | informaion

JazzFest Berlin2006

11月に訪れたベルリンジャズ祭。諸般の事情があって、ベルリンに滞在出来たのは3日間。見ることの出来たコンサートは限られたが、その中でヨーロッパのジャズを取りあげた映画『Play Your Own Thing』とアレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ率いるグローブ・ユニティ・オーケストラ(GUO)40周年コンサートをjazztokyoにレポートした。同時期に開催されたトータル・ミュージック・ミーティングのレポートも後日アップされる予定。
レポート@jazztokyoコチラ>>>
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by kazuey1113 | 2007-03-21 15:31 | column
2月21日、東京オペラシティ・コンサートホール・タケミツメモリアルで、セシル・テイラーと山下洋輔のデュオ・コンサートが行われた。なによりも驚かされたのは70歳を超えるセシル・テイラーの衰えぬ音楽家魂とピアニズム。忌憚ない言い方をすれば、格の違いを見せつけられたというのが正直な印象。
ライブ・レポート@jazztokyoコチラ>>>
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by kazuey1113 | 2007-03-21 15:18 | column
南西ドイツ放送協会(SWR)による2006年度SWRジャズ賞(SWR JAZZPREIS 2006)の受賞者は、重鎮アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハに決定。昨年(2006年)にリリースされた『Twelve Tone Tales Vol.1 & Vol. 2』Intakt Records)が大変高く評価された他、“ディー・エイントイシュング”との活動(「Monk’s Casino」)や昨年40周年を迎えたグローブ・ユニティ・オーケストラ、30年以上続いているエヴァン・パーカー(sax)、ポール・ローヴェンス(ds)とのシュリッペンバッハ・トリオの継続的な活動が評価された。受賞コンサートは6月13日。シュリッペンバッハのソロ・ピアノとシュリッペンバッハ・トリオの2部構成。
SWRの公式発表はコチラ(ドイツ語のみ)
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by kazuey1113 | 2007-03-21 14:48 | informaion

姜泰煥&高橋悠治

韓国の偉才、姜泰煥(sax)が再び来日する。今回は主に高橋悠治(p)とのデュオでツアーをする。佐藤允彦とのコラボレーションでは定評があるが、同じ即興演奏でも全くタイプの異なる高橋悠治とどのような即興演奏になるのかとても楽しみだ。

高橋悠治 meets 姜泰煥 Breath Passage 2007
4月7日(土)相模原・常福寺
4月8日(日)下北沢・レディ・ジェーン
この日のみ姜泰煥(sax), さがゆき(vo), 齋藤徹(b)
4月10日(火)広島・オリエンタルホテル広島3F天使のチャペル
4月12日(木)神戸・クレオール
4月13日(金)名古屋・得三
4月14日(土)静岡・青嶋ホール
詳しくはビグトリィのHPで↓
http://www21.ocn.ne.jp/~bigtory/eventtop.html

また、高橋悠治がバッハの誕生日にバッハの諸作品を演奏するコンサートも企画されている。2004年に『ゴルドベルク変奏曲』を再び録音し、話題となっただけにこちらも要注目といえるだろう。

Happy Birthday J.S.Bach!
日時:3月21日(水・祝) PM2:00開演
会場:東京文化会館小ホール
演奏曲目:バッハ《音楽の捧げもの》より3声と6声のリチェルカーレ、《パルティータ2番》、《『ファンタジアとフーガ》BWV905、ブゾーニ《ソナティナ5番ー大ヨハン・セバスティアンの名によって》BWV905、高橋悠治《Bachiana Afroasiatica》(初演)
問い合わせ:CFAインターナショナルサポートビューロー 0120-465-056
詳しくはこちらのHPで:http://www.cfa-in.com/News/NewsPage.html
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by kazuey1113 | 2007-03-11 22:08 | informaion
c0098087_22355238.jpgルイ・スクラヴィスの新譜が少し前にECMからリリースされた。クインテットのメンバーは、スクラヴィスの息子であってもおかしくない若手。モナコのフェスティヴァル“ Prinntemps des Arts de Monte Carlo”の委嘱プロジェクトだったが、初演が行われる筈の前日レーニエ大公が逝去したために公演が中止され、初演が一年先に延びてしまい、それに伴いCDの発売も遅れていたがやっとリリースされた。
ヨーロッパでは大変人気があり、評価も高いスクラヴィスだか、国内盤が発売されていないせいか、なぜか日本ではあまり取り上げられない。ジャズ、即興音楽ファンに限らず幅広い音楽ファンにもっと聴いてもらいたいミュージシャンである。
Disk review@jazztokyoコチラ
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by kazuey1113 | 2007-03-07 22:47 | new release
フレデリック・ブロンディ関西ツアーは下記のとおりです。

*開始時間に変更があるかもしれないので、主催者に確認して下さい。

4/20(金) 芦屋市岩園 前田邸
時間:19:00開演(18;30開場)入場料:¥2,000
企画・主催:芦屋画廊
予約・問い合わせ先:芦屋画廊(北川)
Tel/Fax:0797-25-2587  E-mail:info@ashiya-garo.com

4/21(土) 神戸市六甲 神戸大学発達科学部音楽棟C111(大きめの教室)
時間:15:00開演(14:30開場)入場料:¥1,000 (神戸大学関係者は無料)
企画・主催:若尾裕 
予約・問い合わせ先:若尾久美 Tel:0797-38-6316

4/22(日) 堺市一条通り 「ジョイフル1」
時間:17:00開演(16:30開場)入場料:¥2,000
企画・主催:磯部宗寛
予約・問い合わせ先:磯部 Tel:090-4039-6225

4/23(月)名古屋市 得三
問い合わせ先:Tel:052-733-3709 E-mail info@tokuzo.com
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by kazuey1113 | 2007-03-07 21:17 | informaion