横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

横濱インプロ芸術祭<秋>’08 他

今年の横濱インプロ芸術祭<秋>’08が始まっている。10月15日まで。横濱ジャズプロムナード実行委員会で中心的な役割を果たしていた一人、エアジンの梅本氏がそこを離れ2002年に始めたイベントで、毎年春と秋に行われている。イベントといってもライブ・シリーズといったほうが当たっているかもしれないが、11日~13日は2つまたは3つのプロジェクトが出演、またフイルム上映もある。そして、千秋楽の締めはやはり”渋さ”。

詳しくは横濱エアジンのHPで:コチラ>>>

出演者は若手から、地元の金剛督(reeds)といったエアジンではおなじみのミュージシャン、海外勢まで幅広い。齋藤徹とのデュオでローレン・ニュートンが13日の最初のセットで出演するが、もうひとつのセットは高瀬アキ&ジルケ・エバーハルド。高瀬とローレンはCD『Spring In Bangkok』(Intakt)も出しているだけに、もしかすると…。

そして、今年エアジンで7daysを行ったスガダイロー(p)、5daysを行った蜂谷真紀(voice)も出演する。私はこの二人に注目しているのだ。

最近いいなと思ったもうひとりは、インプロ芸術祭には出演しないが、9月にICPオーケストラのトランペット、トーマス・ヘベラー&井野信義セッションや東京コンフラックスにも出演したドラマーの田中徳崇。田中は77年生まれ、シカゴに約10年住んでいて、昨年日本に帰ってきたという。シカゴではジェフ・パーカーらのグループ”A Cushicle” 、トニー・マラビー、ロブ・マズレックらとのグループなどで活動。その田中を井野に紹介したのは、アクセル・ドゥナーだった。これもまたベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ(BCJO)での縁。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハが音楽監督のBCJO(現在は活動休止中)で井野、ヘベラー、ドゥナーはメンバーだった。そこで井野は彼らと知り合ったのである。

ところで、井野、ドゥナー、田中が今年レコーディングしたと聞いたが、その後どうなったのだろう。ちょっと気になる。
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by kazuey1113 | 2008-10-04 08:34 | informaion