横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

シュリッペンバッハ・バースディ・パーティ

ドイツのフリージャズ界のパイオニアといえは、もうじき来日するペーター・ブロッツマン(スケジュールはコチラ>>>コチラ>>>)に並ぶ存在なのが、アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ。

彼は今年70歳。というわけで、それを記念して「シュリッペンバッハ・バースディ・パーティ」(本当の誕生日は4月7日)と題したコンサートがベルリンで9月20日に開催される。ピアノ・ソロ、エヴァン・パーカーとポール・ローヴェンスとのトリオ、そしてグローブ・ユニティ・オーケストラ。シュリッペンバッハの長年の活動を象徴するプロジェクトが3つ並んだなんとも贅沢なプログラム。平均年齢約60歳と思われたグローブ・ユニティもルディ・マハール、アクセル・ドゥナー、ジャン・リュック・カポッゾ、ニルス・ヴォグラム(たぶん最年少の35歳、シュリッペンバッハの半分!)などが加わり、少し若返っている。詳しくはコチラ>>>

先日、さるパーティで噺家のとある師匠と言葉を交わしたのだが、寄席の楽屋では若手でも大先輩にいろいろ質問したり、話しができる雰囲気があるという。若い人は先輩方の話しを聞き、大御所は大御所で最近の若い人についていろいろ知りたい。よくいえば刺激を与えあうというか。グローブ・ユニティもちょっと似ていないだろうか。

ついでながらシュリッペンバッハの近作CDを下に貼り付けておこう。左から
『Alexander von Schlippenbach / Twelve Tone Tales Vol.1&Vol.2』 『Gold Is Where You Find It /Alexander von Schlippenbach Trio』
『Globe Unity 40 Years』
いずれもIntakt Records

考えてみればグローブ・ユニティ・オーケストラの来日は1980年。シュリッペンバッハ・トリオでの来日はまだである。これらのバンドも来日してほしいのだが…。

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by kazuey1113 | 2008-09-17 07:45 | informaion