横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

Point of Departure Issue 18: Barry Guy

バリー・ガイ率いるロンドン・ジャズ・コンポーザース・オーケストラ(LJCO)が5月21日にスイスのジャズ・フェスティヴァル・シャフハウゼンに出演、活動を再開した。約半月前にアップロードされたPoint of Departure(PoD)のビル・シューメイカーによる巻頭記事はバリー・ガイとLJCOについて。私は1998年ベルリンジャズ祭でLJCOの公演を観たのだが、実はそれを最後に約10年間活動を休止していた。その後、夫人のマヤ・ホンバーガーと来日した際にLJCOについて聞いたら「Sleeping...」という返事。どうやら眠りから覚めたもよう。このLJCOも一度は来日してほしいのだが。。。

PoDラウンド・テーブルはフランソワ・ウール、フランツ・コーグルマンにICPオーケストラで来日中のマイケル・ムーア。こちらもなかなか興味深い。CD Reveiwも日本ではほとんどメディアに出ないアイテムが取り上げられているだけに貴重。

Point of Departure Issue18はコチラ>>>

現在ICPオーケストラが来日中。明日(9月16日)が最後の公演となる。
関連公演も含めたスケジュールはコチラ>>>
ヨーロッパの前衛達が指揮するオーケストラは幾つもあるが、いちばんジャズの本質的なところに繋がっているのがミシャ・メンゲルベルクのICPオーケストラだと思う。本家本元のアメリカのジャズ・バンド、ジャズ・オーケストラが落っことしてしまったジャズのエッセンス、レイジーな感覚(それもまたハーレムならでは、黒人ならではのセンスではなかったろうか)もここでは生きている。この既視感は。デューク・エリントン・オーケストラの映像やサウンドがふと思い浮かんだのだった。(ただし、それらしく演奏したというのではありません。誤解なきよう)
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by kazuey1113 | 2008-09-16 00:17 | informaion