横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

ロンドン・コンポーザース・ジャズ・オーケストラ活動再開!

バリー・ガイのロンドン・コンポーザース・ジャズ・オーケストラ(LJCO)が5月21日にスイスのジャズ・フェスティヴァル・シャフハウゼンに出演。LJCOの最後のステージは1998年ベルリンジャズ祭なので、実に10年ぶり。今回は往年のメンバーに加え、マツ・グスタフソン、ルカス・ニグリなども参加。新作≪Radio Rondo≫をゲストにイレーネ・シュヴァイツアーを迎えてプレミア公演、また名曲≪Harmos≫(同作品が演奏された同タイトルのCDがIntakt Recordsから出ている)も再演される。1998年のベルリンジャズ祭ではその場に居ることが出来たのだが、その時も≪Harmos≫が演奏されていたことを記憶している。バリー・ガイの来日時にLJCOの近況を訊ねたのだが、その答えは「Sleeping...」。しかし、やっとその眠りから覚めたようである。
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還暦を過ぎて、ヨーロッパ・フリーの第一世代は第二の全盛期を迎えているといっていい。アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハのグローブ・ユニティはアメリカでの公演も含めて出演依頼が相次いでいるようだし、ミシャ・メンゲルベルクのICPオーケストラも今年アメリカツアーを行うらしい(行きか帰りにまた日本にも来る可能性もある)。間もなく来日するペーター・ブロッツマンの衰えぬパワーといい、感服するのみ。しかも、「昔の名前」ではなく、確実に新しい聴衆を獲得しているところがスゴイ。そのせいで、40代、30代のミュージシャンの影が薄くなりがちなのが大きな問題でもあるのだが・・・。
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by kazuey1113 | 2008-05-07 08:46 | informaion