2013年 09月 30日
今ポーランドがおもしろい! |
2011年に第1回が行われた内橋和久企画によるイベント「今 ポーランドがおもしろい ポーランド・ミュージック・フェスティバル」、その第2回目が、10月23日24日に東京、26日に大阪、また番外編が27日に京都で開催される。
ポーランド勢は、前回(2011年)とは異なったメンバーで、若手中心の顔ぶれ。「レビティ」として2010年近藤等則と東京ジャズに出演したユレク・ロギェヴィッチとピョトル・ドマガルスキ、トーマス・スタンコ・スペシャル・カルテットで活躍し2013年の東京ジャズではマルチン・マセツキ&マチェイ・オバラ・インターナショナル・カルテットで出演したマチェイ・オバラ、そして、この人なくしては90年代のポーランド・ジャズ・シーンを語れないベテランのイェジー・マゾルなど。共演するのは、フリージャズを中心に第一線で活躍する坂田明、梅津和時、芳垣安洋、八木美知依を始めとする日本のミュージシャン。
日本とポーランド両方の音楽シーンに精通する内橋和久のセッテイングで毎回異なった幾つかのセッションが行われる。それぞれの出会いから何かが起こる予感が。個々の音楽的交感は予測不可能だが、冒険心に満ちた幾つものセットに期待が膨らむ。このようなセッションの醍醐味を見逃す手はない!
【スケジュール】
10月23日 東京公演 @新宿ピットイン「ちょっとエレクトリック・ナイト」
10月24日 東京公演 @新宿ピットイン「かなりアコースティック・ナイト」
10月24日 関連イベント @新宿ピットイン 昼の部
「デュオCD発売記念」ミハオ・グルチンスキ&内橋和久デュオ
10月26日 大阪公演 @コーポ北加賀屋
10月27日 番外編:京都公演 @Zac Baran
【出演者】
ポーランドチーム:
10月23日,24日,26日 イェジー・マゾル(cl, bcl) ユレク・ロギェヴィッチ(ds) ピョトル・ドマガルスキ(b, el-b) ヴァツァフ・ジンペル(alto clarinet) ミハオ・グルチンスキ(cl) DJレナ(turntables) マチェイ・オバラ(as) ダグナ・サトコフスカ(vln)
10月27日 ピョトル・ドマガルスキ(b, el-b) ヴァツァフ・ジンペル(alto clarinet) マチェイ・オバラ(as)
日本チーム:
10月23日 芳垣安洋(ds) 坪口昌恭(electric modified piano) 広瀬淳二(sax) カール・ストーン(laptop) 内橋和久(g,daxophone)
10月24日 梅津和時(sax,cl) 坂田明(sax,cl) 八木美知依(箏) 高良久美子(vibraphone)
田中徳崇(ds) 内橋和久(g,daxophone)
10月26日 稲田誠(eb,wb) 半野田拓(g,electronics) 木村文彦(perc) 内橋和久(g,daxophone)
10月27日 中村哲也(eg,etc) 内橋和久(g,daxophone)
詳細はコチラ>>>
ポーランドのジャズといっても、一部のコアなファン以外にとってはコメダなど大御所以外はあまり馴染みがないが、現代のポーランドの音楽シーンに触れるまたとないチャンスである。内橋和久に、ポーランドとの交流、このような企画を立てるに至った経緯やその意図、そして彼の目でみたポーランドの音楽シーンについてインタビューした。
内橋和久インタビュー@jazztokyoはコチラ>>>
実は、私個人的にポーランドといえば、なによりも作家で画家のブルーノ・シュルツ、次ぎにポスターを中心としたグラフィック・アートがまず思い浮かぶ。ポーランドの文化は豊かだ。もちろん、音楽も多様で面白い!今回は知らない才能に出会えそうでとても楽しみである。
ポーランド勢は、前回(2011年)とは異なったメンバーで、若手中心の顔ぶれ。「レビティ」として2010年近藤等則と東京ジャズに出演したユレク・ロギェヴィッチとピョトル・ドマガルスキ、トーマス・スタンコ・スペシャル・カルテットで活躍し2013年の東京ジャズではマルチン・マセツキ&マチェイ・オバラ・インターナショナル・カルテットで出演したマチェイ・オバラ、そして、この人なくしては90年代のポーランド・ジャズ・シーンを語れないベテランのイェジー・マゾルなど。共演するのは、フリージャズを中心に第一線で活躍する坂田明、梅津和時、芳垣安洋、八木美知依を始めとする日本のミュージシャン。
日本とポーランド両方の音楽シーンに精通する内橋和久のセッテイングで毎回異なった幾つかのセッションが行われる。それぞれの出会いから何かが起こる予感が。個々の音楽的交感は予測不可能だが、冒険心に満ちた幾つものセットに期待が膨らむ。このようなセッションの醍醐味を見逃す手はない!
【スケジュール】
10月23日 東京公演 @新宿ピットイン「ちょっとエレクトリック・ナイト」
10月24日 東京公演 @新宿ピットイン「かなりアコースティック・ナイト」
10月24日 関連イベント @新宿ピットイン 昼の部
「デュオCD発売記念」ミハオ・グルチンスキ&内橋和久デュオ
10月26日 大阪公演 @コーポ北加賀屋
10月27日 番外編:京都公演 @Zac Baran
【出演者】
ポーランドチーム:
10月23日,24日,26日 イェジー・マゾル(cl, bcl) ユレク・ロギェヴィッチ(ds) ピョトル・ドマガルスキ(b, el-b) ヴァツァフ・ジンペル(alto clarinet) ミハオ・グルチンスキ(cl) DJレナ(turntables) マチェイ・オバラ(as) ダグナ・サトコフスカ(vln)
10月27日 ピョトル・ドマガルスキ(b, el-b) ヴァツァフ・ジンペル(alto clarinet) マチェイ・オバラ(as)
日本チーム:
10月23日 芳垣安洋(ds) 坪口昌恭(electric modified piano) 広瀬淳二(sax) カール・ストーン(laptop) 内橋和久(g,daxophone)
10月24日 梅津和時(sax,cl) 坂田明(sax,cl) 八木美知依(箏) 高良久美子(vibraphone)
田中徳崇(ds) 内橋和久(g,daxophone)
10月26日 稲田誠(eb,wb) 半野田拓(g,electronics) 木村文彦(perc) 内橋和久(g,daxophone)
10月27日 中村哲也(eg,etc) 内橋和久(g,daxophone)
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ポーランドのジャズといっても、一部のコアなファン以外にとってはコメダなど大御所以外はあまり馴染みがないが、現代のポーランドの音楽シーンに触れるまたとないチャンスである。内橋和久に、ポーランドとの交流、このような企画を立てるに至った経緯やその意図、そして彼の目でみたポーランドの音楽シーンについてインタビューした。
内橋和久インタビュー@jazztokyoはコチラ>>>
実は、私個人的にポーランドといえば、なによりも作家で画家のブルーノ・シュルツ、次ぎにポスターを中心としたグラフィック・アートがまず思い浮かぶ。ポーランドの文化は豊かだ。もちろん、音楽も多様で面白い!今回は知らない才能に出会えそうでとても楽しみである。
by kazuey1113
| 2013-09-30 20:02
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