2009年 10月 15日
Enjoy Jazz 2009 ECM40周年特集 |
ドイツのマンハイム、ハイデルベルクなどで10月2日から11月11日にかけて開催されているジャズ祭Enjoy Jazz。ウェイン・ショーターからフランス国立オーケストラのロバート・ワイアット特集、ヴィージェイ・アイヤーまで、またシンポジウムやマスタークラス・ワークショップもあり、バラエティに富んだプログラムである。なぜか日本人の出演者は坂本龍一。今年のベルリンジャズ祭ではブルーノート70周年特集だが、こちらはECM40周年特集。ジョン・アバークロンビー、エグベルト・ジスモンチ、ルイ・スクラヴィス「ロスト・オン・ザ・ウェイ」、ラルフ・タウナー、エンリコ・ラヴァなどが出演。詳しくはコチラ>>>
考えてみれば、アメリカを代表するジャズ・レーベルもヨーロッパを代表するジャズ・レーベルもドイツ人が創ったのである。全く嗜好は異なるが、録音へのこだわり、ジャケット・デザインにもレーベル色が強く出ているところといい、共通点を感じるのは私だけだろうか。
ECMというと以前はある種のイメージが思い浮かんだが、カタログをよく見ると随分と多種多様なCDを大量にリリースしている。個人的には初期の作品が今更ながら秀逸に思えるが、新譜情報もいまだに要チェックである。私がいちばん最近買ったCDはエヴァン・パーカー・エレクトロ・アコースティック・アンサンブルの新譜『The Moment's Energy』だった。
考えてみれば、アメリカを代表するジャズ・レーベルもヨーロッパを代表するジャズ・レーベルもドイツ人が創ったのである。全く嗜好は異なるが、録音へのこだわり、ジャケット・デザインにもレーベル色が強く出ているところといい、共通点を感じるのは私だけだろうか。
ECMというと以前はある種のイメージが思い浮かんだが、カタログをよく見ると随分と多種多様なCDを大量にリリースしている。個人的には初期の作品が今更ながら秀逸に思えるが、新譜情報もいまだに要チェックである。私がいちばん最近買ったCDはエヴァン・パーカー・エレクトロ・アコースティック・アンサンブルの新譜『The Moment's Energy』だった。
by kazuey1113
| 2009-10-15 20:26
| informaion