横井一江のブログ "jazz,improvised music...and beyond"


by kazuey1113

片山広明、加藤崇之、in circle

インディペンデント・レーベルの最近の新譜から。

c0098087_16391465.jpgc0098087_16394614.jpgc0098087_16421146.jpg







いそしぎ』地底レコード(左)は、片山広明の1977年八王子アローンと1978年アケタの店での録音。共演は亀山賢一(ds)、堀上高由(g)、佐藤春樹(tb)、早川岳晴(b)、石井八允(b)、明田川荘之(p)。片山の初リーダー作はゼブラ模様のソロLPだったと記憶していたが、こんな前の音源が残っていたとはビックリ。タイトルに惑わされてはいけない。フリー!若い!熱い!勢いがある!生活向上委員会がブレイクしたのはこの数年後だ。

『天国への最後の階段』キタカラレコード(中)は加藤崇之のギター・ソロ。ジャズ、フリージャズからエレクトロニクスの使用も含めてより実験的なサウンドを独自に追求している加藤だが、これはガットギター一本による録音。バラードあり、フリーあり。出色の出来!なんかいいものを聴かせてもらった気分!CDジャケットのイラストを描いたのも加藤。キタカラレコードは泉邦宏の個人レーベル。通販も行っている。

『Live at Airgen/in circle』(右)は、スイス人ドラマー・パーカッショニスト、ハインツ・ガイザーと林栄一(sax)、さがゆき(vo)、加藤崇之(g, etc)による2007年10月エアジンでの記録。即興演奏ならでは貴重なセッションがCD化された。ガイザーの活動はコレクティヴ・4テットがよく知られるとことだが、以前にも加藤らとCDを出している。レコ発の再開ライブの後の雑談で、アメリカや日本のミュージシャンとの共演を好む理由は、構造的にサウンドを構築しようとするヨーロッパ人よりもエモーショナルな表現をする日本人との演奏のほうが自分には面白いからだというようなことを言っていた。このCDの問い合わせはエアジンへ
[PR]
by kazuey1113 | 2009-05-06 17:38 | new release